被災地

こんにちは杉本です。

 東北道をひたすら走り高速を降りました。

これからテレビで観た光景が目の前にくるとい思うとかなりの緊張感でした。

この町の普段がわからないので何とも言えませんが、車の量、道行く人はほとんど見ませんでした。

町並みはブロックを積んで出来ている小屋や柱だけで組まれている古い物置(肥料置場みたいな感じ)などが残っていて、倒壊などは見られませんでした。

しかし、おそらくですがそう感じた一帯もライフラインは寸断され通常の生活は困難な状況なんだと思います。

そしてしばらく走るとカーナビに通行止めのマーク。。。

迂回路も通行止め。。。

現地の方に連絡をとり道案内を受けながら避難所へ近づいていくと目に入ってきたのがこの光景です。

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いままでいたところ、そこからすぐ先はガレキが流されて、ここまで波が押し寄せてきたんだという事がハッキリとわかりました。

電話で案内を受けていたのですがさっぱりわからなくなり、現地の気仙沼市議の方が迎えに来てくれました。

おそらく私たちだけではたどり着けなかったでしょう。

津波の爪あとは非情にも次から次へと目に入ってきました。

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車はひっくり返り

バスは何かに突っ込んでいました

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途中が崩れて見えるのは気仙沼線の線路です

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その線路には流されてきた家が乗っていました

何もかも流され 残っているのは家の基礎や流木のようになってしまった木材。。。

 

動画を載せますのでご覧ください

 

何か少しでも感じた事が伝わってくれると幸いです。

今日はここまでにします。

 

 



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